経営コンサルタント ノンの気付きノート。

事業会社(商社)⇒コンサルタントへ転身したノンがみんなに伝えたい「気付き」を書き綴る。

早寝早起き 朝活のススメ 学生からビジネスマンまで日常生活が見違える!!

昨年12月から夜11時寝て、朝5時に起き、朝活を始めましたが、精神的、肉体的にとてもよかったと感じていることが多いので、みなさまにもオススメしますね。

 

具体的に何をしているのか?私の活動は以下の通りです。

  • 体幹トレーニング
  • ストレッチ
  • 読書
  • 本日のスケジュール確認

就寝は11時半 起床は基本的に5時です。

活動内容については個人差があると思うので、なんでも良いと思いますが、私の場合は軽い運動・トレーニング、ストレッチをすると身体が目覚め、体温が上がり、気持ちが前向きになるので、毎日取り組んでいます。

 

読書については、朝の時間って夜より静かで神経も研ぎ澄まされているのでアタマに入りやすいし、サクサク進みます。「勉強は朝やれ!」と聞いたことがありますが、まさにその通り!です。

 

本日のスケジュール確認は、その名の通りです。本日のスケジュールを時間軸を追って確認することで事前にイメージと準備、モード切り替えができるので、オススメです。

 

上記の活動を行い、個人的に感じている朝活のメリットを以下にご紹介します。

 

1、気持ちが前向きになる

これは個人的に大きな変化でした。これまでは夜1時半に寝て、6時半に起きる習慣。就寝までは読書やギターや筋トレを行っていましたが、練習密度は薄く、翌朝は眠いし、疲れも溜まっている。得られたものは、「努力した!」という自己満足でした。朝も眠く、アタマの回転が遅く、ネガティブな日々だったなーと思います。

早く寝て早く起き、活動するという単純なことですが、アタマが冴え効率的に時間を使えますし、時間に追われず能動的に活動ができます。

 

2、通勤時間・就業時間中も眠くない

これまでは通勤中、毎日満員電車。たまに座れてもウトウト眠ってしまう。そして就業時間中も時々眠くなり、眠気との戦いが始まってストレスが溜まります。効率が非常に悪い。それが、朝活を始めたところ、スパッとなくなりました。朝取り組んでいる軽いトレーニングやストレッチ効果もあるかなーと思います。通勤時間の生産性も上がりますので、無駄な時間がなくなります。

 

3、疲れがとれやすい

早く寝る、早く起きることで疲れが取りやすくなりました。何時間寝ても眠いし、慢性的に疲れていましたが、早めにぐっすり寝て、朝起き、活動することを習慣づけたことで疲れが溜まりにくくなったと思います。体質改善ですね。

 

まとめると、、、朝活をすると、疲れがとれ、気持ちが前向きになり、生産性が上がります。ただし、朝活をやる上でポイントがあります。

 

  • 寝る前に朝活動する準備をすること

これをすることでスムーズに朝活に移れます。時間効率化です。

 

  • 寝る前に湯船に浸かり、ストレッチをすること

疲れをしっかりとり、熟睡できます。

 

  • 朝起きて、白湯を一杯飲むこと

身体が動き出します。

 

朝活は無理せず、できる範囲で継続することが大切です。

個人的には身体を軽く動かすトレーニングがオススメで効果ありです。私はおかげさまで毎日前向きに活動できています。日常を少し変えてみたい方、ぜひトライしてみてください。

 

では、ごきげんよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成果主義?年功序列? 日本社会に必要なことについて

大企業に勤めているけれど、最近「ヤバイな」と感じていることがあるので綴ります。

大企業の「特徴」は次の通り。①下から上へのレポートライン②上から下への指示③和を重んじ衝突をさける文化④年功序列⑤ただし、クビにはしません。日本の典型的な大企業に勤める筆者(20代サラリーマン)はこの特徴を目の当たりにし、日々窮屈さを感じている。上席の言うことは間違っていても「絶対」正しく、異論を唱えると「同調圧力」が周囲からのしかかり、発言を控えることが正解となる。

数年働くうちに、上席が求める答えを必死に探し、空気を読んだ回答をするようになり、日に日に自分の意見を持たない人間になっている気がしている。自分のアタマを使う機会が減っている気がする。

 

★★★

これは学校生活でも、受験勉強でも同様でした。教師や顧問の言うことをしっかり聞き、試験問題は解答・解法を丸暗記、または問題が発する空気を読み、解答すること。

それができる人こそが学歴を手に入れ、優秀と考えられているそうだ。日本ってやばいと思います。

 

★★★

上記の経験から今後起こりうるやばいことを書き出します。

  1. 自分の意見を持たなくなる、考えなくなる⇨主体性(リーダーシップ)がなくなる
  2. 考えなくなることで、どこかのアタマのいい人に利用される
  3. 自分の意見を持たないことで海外の連中(特に勢いのいい、インド、中国、東南アジア)に圧倒される

これはやばいな、と感じ、色々本を読み漁りました。その結果、私と同様の考えをもつ人は以下の本がオススメです。

 

▪️「採用基準」伊賀泰代

⇨リーダーシップの大切さと調和ではなく、成果を出すことにこだわることを説く。

 自分が発揮したバリューは何か?突き詰めて考えることが日本社会では足りていないことを指摘。

 

▪️「自分のアタマで考えよう」ちきりん

⇨知識や常識ではなく、自分のアタマで考えることを解説してくれる名作。

 

現状の環境で、自分の意見を持てなくて、もしくは持たないことが正解とされている環境で働いている方は、上記の本や他の著書を読み、思考を整理することがオススメです。

 では、ごきげんよう。

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 

採用基準

採用基準

 

 

思い出は美しくあるもの。それでいい。それがいい。

20代後半。個人的にはまだまだ若輩ものの気がするけれど、数字だけ見ると「立派な?」おとなのように見える。この年代になると、訪れるのが結婚ラッシュ。今月はおめでたい月で、季節が良いのか、休みが多いからか、結婚式がとても多い。招待してもらった僕は幸せものだ。

式の良いところは皆んなが笑顔であること。まわりの人も幸せそうな表情をしている。お祝いごとだから当たり前なのだけれど、幸せであることが一番いい。いいに決まってる。

今日も僕は結婚式に参加させてもらった。ありがとうございます。今日参加して改めて感じたことだけれど、参加している人はどこかしら「美しいストーリー」を待ちわびている気がする。生い立ちの紹介、プロフィールムービー、カップルの出会いから結婚まで。流れるBGMまでもが当時を思い出させる。生きているから、それぞれ、困難、苦労、つらかったこと、たくさんあったと思う。でも昔を振り返って、なかまたちと再会して思い出すのは美しいストーリーであって、悪いことはバネに変えて、過去のもととして、そっとページを閉じる。

生きることの醍醐味は、まさしくここだ!と僕は膝をうつ。美しい思い出をなかまと共有すること、美しい思い出を積み重ねていくこと。そのためには今を一生懸命生きようと、そう強く思った1日なのだった。思い出は美しくあれ。それでいい、それがいい。

 

 

【自己啓発】街場の成長・上達の秘訣と方法論 

 

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

 

自己啓発」って聞いたことありますか?自己啓発。社会人になってからよく耳にすることば。自己啓発本自己啓発セミナー、自己啓発勉強会などなど。要するに自己成長を表すようだ。なるほど、ここ最近インターネットの普及で個人を発信する機会が圧倒的に増えた。その影響か、「人とは違う自分」を目指す人が流行っているし、「人と同じ」を避ける傾向がある。人とは違う自分、個性を求める時代、個を発信する時代なのである。だぶん。はっと思い、自分の本棚を見てみると、予想以上に自己啓発系と呼ばれる本が結構多い。速読、仕事術、合理的行動論、なんとなく自分が必要としている能力を高めるためのヒントとなる本だからスラスラ読めるし、スッと頭の中に入ってくるからついつい買ってしまう。書店の売れ筋ランキングでも必ず自己啓発本がランクインしている。特に1流のアスリート、ビジネスマンが書いた本が人気だ。

実際、自己啓発系の本を読んで、大きく人生が変化した人はいるのか少し疑問が残る。なかにはタイトルだけ立派で面白いが、中身が薄いものもたくさんある。本棚を見たとき、中身を克明に覚えているのは小説や深く勉強しようとして買った専門書が多い。もしかして、自己啓発本って読んだことであまり変化がないのではないかな?もしかして、中身よりも読んだことで「自分にもできる!」っていう希望がなんとなく持てることが自己啓発本の役割なんじゃないかな、と思う。一種のガソリンみたいなもの。でも読んだことでその人の心に火が灯るなら、その本は世にでた価値はあるのだけど。

割と真面目に学校の勉強を頑張ってきた人は、書物の中に正解が眠っていると無意識的に考えている人は多い気がする。でも実際は、そんなことないと思う。1流と呼ばれる人は自己啓発本を読んできたのだろうか。きっと読んできてないだろう。そうではなく、1流になってから「執筆した」人がほとんどじゃないかな。だって、1流の人が書いた本に「自己啓発本を読もう!」なんて書いてない。

 

それでは自己を啓発するにはどうすればいいのか?

大きなヒントは商店街の焼き鳥屋のオヤジが持っていたんです。

 

僕の地元の焼き鳥屋は40年続く人気店。オヤジが気さくな人で、子供のころから仲良しである。地元に住み続けて数十年、周りのテナントが入れ替わり続けている一方で、この焼き鳥は40年売れ続けている。美味しくなくなったら買われない厳しい競争の中、大型スーパーの惣菜売り場には真似できない美味しさが人気を博している。オヤジは毎日朝7時から夜22時まで黙々と焼き鳥を焼く。通い始めてから数十年、毎日光景が変わらない。人の味覚は時代で変化していくのに、味は変わらない。きっと日々微調整を繰り返し続けてきている。

 

数十年経って、社会人になって、「なるほどな」と気づかされる。焼き鳥屋のオヤジから学ぶ成長とは「日々のルーティンを確実にこなすこと」「日々試行錯誤(トライアンドエラー)すること」「深くコミットすること」この3つなのだな、と考えさせられた。イチローとか本田圭佑のような華々しい世界のプレイヤーではなくても、成長の本質は一緒だ。あとは、早く寝て早く起きることだね。

 

まとめると、自己成長って

自己成長の本質

  1. 日々のルーティンを確実にこなすこと(毎日できる範囲の努力をすること)
  2. 日々試行錯誤すること(トライアンドエラー・仮説検証)
  3. 深くコミットすること(熟考)→見えないことが見えてくる

こういうことなんじゃないかな。

 

自己成長に解答なんてないし、自己啓発本には解答は書いていない。

本を読んで満足するだけなら漫画や小説を読んだ方がいい。

成長実感がなくてもがいている人、自己啓発本でガソリン補給(既述)は良いが、それで満足してはいけない。深くコミットし、行動して都度修正。これで本当の成長ができるはず。遠くまでいくには地道にやるしかないんですねえ。

 

 

今日も訪問ありがとうございます。

それでは、ごきげんよう。

 

向井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フルマラソン・ハーフマラソン完走 自己ベスト更新するためのトレーニング方法

 

近年健康増進のためか、ランナー人口が確実に増えている気がします。皇居、代々木公園、近所のランニングコース等、ランナーでいっぱい。ランナーになる準備資金はシューズとウエアを揃えて走るだけだし、お金はかからない。目標設定が簡単で充実感を味わえるので、運動不足や何か新しいことを始めたい人はランニングを強くお勧めします。

8月も下旬になり、フルマラソンハーフマラソンのエントリーが続々と始まってきました。私もランニングが好きなので、今年の秋冬もレースに参加しようと考えています。そこで書店で目に入った最上部の本を買って読んでみると目からウロコの内容でした。著者は高橋尚子選手を育て上げた小出義雄監督です。

通常私のラントレーニングは自分で設定したコースのタイム計測を行い、タイムの良し悪しからランを振り返り、体の使い方やペースを反省する「普通」のトレーニングを行ってきました。

なんと小出義雄氏曰く、これでは強い脚が作れずタイムが伸びてこないそうです。

同じ距離を同じペースで走り続けても脚が鍛えられず、レース中に呼吸はなんとかなるが、脚がついてこない。結局フルマラソンでも脚がしっかり作れていないと完走も自己ベストも出せないのは素人でもメダリストでも一緒と氏はおっしゃいます。

それでは、どんなトレーニングが有効なのか??抜粋してお伝えすると…。

 

インターバルトレーニング

  • 1Km全力走
  • ジョグ
  • 1km全力走
  • ジョグ

1Kmという距離はランナーのレベルによって左右されますが、トレーニングでは「全力」がポイント。※全力の定義は自分の出せるだけのスピードで走ること。

「全力」で走ることによって、肺活量と脚力を鍛えられ、レースで粘り強い走りができるようになる、とのことでした。漫然と長い距離を走っても脚は鍛えられないのです。そのトレーニングの翌日は10Km〜15Km程度をゆっくりと90分程度で走り、疲れを取ることが大切。そして実際のレースの距離を走って自信をつけること。

まとめるとレースに向けてのトレーニングは以下のポイントが大切。

 

  1. 脚に負荷をかけたトレーニング(インターバル走など「全力で」走る練習)
  2. ゆっくり長い距離を走る
  3. 本番の距離(もしくは少し長い距離)を走り、自信をつけること

上記がトレーニングの肝とのことです。これまでルーティンのように長い距離を走るだけのトレーニングをしていた私は「なるほど」と膝を打ちました。「全力」で少しずつ負荷をかけるってランニング以外でのことでも同様だなあと思います。あとはトレーニングを楽しむ工夫が大切ですね。

 

さてさて、私もレースに向けて体を作っていきたいと思います。小出義雄氏の本は初心者向けのトレーニングも書いてあり、非常にわかりやすいのでお勧めです。

 

今日も訪問ありがとうございました。

それでは、ごきげんよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リオオリンピック アメリカ代表選手から見えるアメリカ社会

今年目玉イベント、リオオリンピック終わりましたねぇ。私も毎日見ていましたが、日本選手大健闘でした。メダルの数も素晴らしいけど、それ以上に心動かされるものがたくさん垣間見られた大会でした。東京オリンピックも楽しみにしていよう。。。

 

さてさて、今回はオリンピックから国の特徴を見ていこうということがテーマ。

オリンピックから国と特徴がよく分かるのです。参考までに以下を見てみよう。

 

【メダル獲得数】

  1. アメリカ:121個
  2. 中国:70個
  3. イギリス:67個
  4. ロシア:56個(ドーピング???
  5. ドイツ:42個
  6. 日本:41個

うーん、ほぼほぼ、国の経済力と比例しています。ボルト筆頭にジャマイカが目立っていた印象がありましたが、短距離のみ圧倒的な強さでした。これはスポーツメーカー、プーマが総力をあげてスポンサー活動を行ってきた結果でしょう。陸上競技場を作り、ウエア、グッズ等を揃え、環境を整備してきました。大躍進の影には資本の力が隠れているようです。上記ランキングから資本力≒メダル獲得数の図式が浮かんできます。

 

私が今回気になったのは、アメリカ選手団の特徴です。カールルイス、モーリスグリーン、ガトリン等、オリンピックといえば、、アメリカ代表の黒人短距離ランナー!と考えている人も少なくないはず。今回の短距離決勝でも黒人ランナーでした。女子もそうです。アメリカの黒人身体能力はすごいらしい。

 

しかし競技を変えて、「競泳」を見てみると、ほぼ全員白人が活躍している。短距離走があんなに速かったら水泳も速いのでは?と考えたが、黒人がいない。そういえば、いままでも黒人競泳選手っていない気がする。その他の種目は?と興味を持って調べて見ると、馬術、ゴルフ等富豪のスポーツは全員白人。他の種目もほとんど白人。黒人選手が目立つのは陸上短距離とバスケのみであった。これはたまたまの結果なのかなぁ。見えざる手が介入し、種目と人種をコントロールしている気がしてならない。東京オリンピックでは、陸上競技・バスケ以外で黒人選手が活躍する種目があるのか、要チェックしてみたいですね。

貧しい国の選手たちがオリンピックで活躍し、脚光をあびることが増えて嬉しい限りですが、活躍している先進国の中で人種差別的な「心の貧しさ」があるのなら、少し寂しい気もする。もっともっと黒人選手が活躍する大会になったら本当に平和の祭典になるのかなあと思う。

 

今日も訪問ありがとうござました。さて、12時過ぎたので寝ましょう。。。

 

向井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リオオリンピック 日本短距離男子100m✖️4リレーに見るメンタリティ

今朝リオオリンピックを見ていた。短距離男子が100m✖️4リレーで歴史的な快挙、銀メダル獲得したではないか。テレビを見ながら「もしかして」と思いながら見ていたが。。。銀メダルを獲るとは驚き。優勝のジャマイカのアンカー、ボルトも全力で走らないと勝てないくらいの速さ。日本のリレーは強いのである。

 

気になる個々人の100mタイムを見てみよう。(単位は秒)

【ジャマイカ】優勝タイム37.27 

1走、アサファ・パウエル 9.72

2走、ヨハン・ブレーク 9.75

3走、ニケル・アシュミード  9.90

4走、ウサイン・ボルト 9.58

 

【日本】 タイム37.60

1走、山県亮太 10.05

2走、飯塚翔太 10.22

3走、桐生祥秀 10.01

4走、ケンブリッジ飛鳥 10.10

 

【アメリカ】タイム37.80※失格なので参考タイム

1走、マイク・ロジャース 9.85

2走、ジャスティン・ガトリン 9.74

3走、タイソン・ゲイ 9.69

4走、トレイボン・ブロメル 9.84

 

うーん、明らかに個々人のタイムは日本が遅い。「リレーはバトンパスが命。バトンパスが明暗を分けた」と口を揃えて評論家は言うが、僕はメンタリティの違いに見る。

「勝った前例があると勝てる気がする」「集団だと勝てる気がする」そんな意識が選手達、視聴者にもあったのではないだろうか。農耕民族日本人は集団だと力を発揮するし、勝負の仕方を知っており、適したメンタリティを持っている。そこが勝敗を分けた大きな要因だと考える。銀メダルという前例を作ったから、次回のオリンピックも期待してしまうのである。

問題は個人戦。水泳、柔道、レスリングの個人競技は偉大なる先達が結果を残してきてくれたから、個人での「勝ち方」を知っており、「勝てる気」を持っている。

陸上個人戦も個人での勝ち方を見つけ、結果を出してくれることを期待している。

武井壮さんもtwitterで言っていたが、「黒人ランナー」「9秒台」への過剰な畏怖が個人成績を阻害している気がする。心の中で国民全員が「黒人には勝てない」「9秒台は出ない」と思い込んでいる。伊東浩司さんが100m10.00のタイムを出してから20年近く経っている。技術、食事、道具の全てが進化している今、9秒台が出ないのはどうもおかしい。

前例がないものから結果を出す、個人で戦う。日本人の課題である左記2つを短距離界で乗り越えた時、日本に新たな希望が見える気がしてならない。

 

頑張れ日本!

 

それでは、よろしくどうぞ。

 

向井